● 缶の階12月13日〜14日+追加公演12月27日 (@船場サザンシアター) 、12月15日〜16日 (@ウイングフィールド) 公演、終了いたしました。ご来場、誠にありがとうございました。


● ツイッター、ブログなどのお客様のご感想をまとめました。
缶の階観劇ご感想のまとめ

12月13〜16日公演の記録 アルバムを作ってみました。

● 予告編音声を公開しています。 → ( 舞台編客席編 )


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チラシ裏 チラシ表

公演情報
期間・会場
12月27日(土)追加公演@船場サザンシアター
2014/12/13(土)-14(日) @船場サザンシアター
2014/12/15(月)-16(火) @ウイングフィールド
全日程終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました!

ウイングフィールド・船場サザンシアター 提携公演
舞台編 『ヒーローに見えない男/缶コーヒーを持つ男』 (台本pdf) → 音声予告編はこちら
butai
作  久野 那美

出演 (ヒーローに見えない男)太田 宏(青年団/カムヰヤッセン)
   (缶コーヒーを持つ男)諸江 翔大朗
客席編 『椅子に座る女/椅子を並べる男』 (台本pdf) → 音声予告編はこちら
kyakuseki
作  久野 那美

出演 (椅子に座る女)片桐 慎和子(突劇金魚)
   (椅子を並べる男)七井 悠
⇒プレスリリース

予約・当日券のご購入(終了いたしました。ありがとうございました。)
● 時間によって上演内容が異なりますので、ご予約の際はご注意ください。
● 上演時間:舞台編・客席編は1時間 舞台編+客席編は2時間15分(休憩15分を含みます)
缶劇ツアーモデルプランを公開しています。
チケット料金
〇 舞台編のみ:予約・当日 2,000円
★ 客席編のみ:予約・当日 2,000円
◎ 舞台編+客席編:予約・当日 4,000円

※ 未就学児童の入場については、ご相談ください。
※ 時間の違う公演を同時に申し込むときは、お手数ですが、それぞれにつきお申し込みください。

例)14時客席編観劇と16時舞台編観劇を希望される場合
             ↓
14時 客席編 1枚 の申し込み内容を入力・送信したあと、
16時 舞台編 1枚 をお手続きください。

⇒ チケット購入と公演についてのQ&A
劇場へはお早めにお越しください。なぜなら…
1)劇場の中には、常に劇の時間が流れています。
  劇の始まる前の登場人物をこっそり覗き見るには、開場~開演の時間がチャンスです。
  開演20分前に劇場の扉を開けますので、どうぞ劇場内にて開演をお待ちください。
  (登場人物にはお客様の姿が見えておりませんので、おどろかせないように、静かに見守ってください。)

2)すべての公演は、開演予定時刻ちょうどに始まります。
  演出の都合上、開演後しばらくはご入場いただけません。

3)自由席です。開演20分前に開場し、チケットをお持ちのお客様はご来場順に入場いただきます。
  開場時間までにチケットの購入・精算をお済ませ頂いてお好きなお席でご観劇ください。

4)受付は上記時間帯は終日開いており、いつでも購入・精算できます。
  チケットをお持ちでないお客様はどうぞお早めにお越しいただいて、開場時間までに購入・精算をお済ませください。
公演・チケット購入に関するお問い合わせは下記までご連絡下さい。
mail070-5501-7448(あさだ)
mailcannokai@gmail.com メールフォームを開く
観劇をより楽しむための豆知識
1)2つのお芝居について
舞台編も客席編も、劇の登場人物を巡る物語です。
劇を創るということは、誰かを劇の登場人物にするということで、それは、その誰かに2種類の関係者を新しく創ることだと私は思っています(久野那美)。
それは、その役を演じる俳優と観客です。

このふたつの関係者との関係があるかないか、が、誰かが劇の登場人物なのかそうでないかの違いなのです。
そういうわけで、舞台編は「登場人物と俳優《の物語。客席編は「登場人物と観客《の物語です。

2つのお芝居には2つの劇の登場人物が登場します。
ということは、彼らの登場する「劇《があるはずで、それらの劇とその劇を上演する団体についても劇中で触れられています。
劇の全貌ははっきりわかりませんが、劇の内容やセリフの一部が劇の中で引用されています。

2)劇中に登場する2つの劇団と劇中劇
舞台編
満月韃靼劇場(まんげつだったんげきじょう)…古風な熱い芝居をする劇団…??(でも骨太でも社会派でもない)
代表作:「ヒーロー2《

劇団Tシャツ


客席編
三日月一座(みかづきいちざ)…演劇的に詩的な作品を模索する劇団。
2年前に内部でトラブルがあり、その後の活動状況がはっきりしない。
代表作:沈黙の森
「誰もいない森で木が倒れた。その時音はするのかー《


劇場へのアクセス
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船場サザンシアター
〒542-0081
大阪市中央区南船場2丁目4−19大和ビル16号館B1F
TEL&FAX 06-6484-6175
地下鉄長堀橋駅2B号出口より徒歩約2分
地下鉄御堂筋線心斎橋駅より徒歩10分
→船場サザンシアター近隣のおすすめスポットはこちら

缶カフェ
缶カフェって何?
12月15日、16日のウイングフィールドでの公演期間中、5階受付横スペースにて缶カフェを営業いたしました。(缶の階美術スタッフがカフェデザインを、音響効果スタッフがBGMの選曲を担当した缶の階テイストのカフェです) 缶コーヒー、缶ビールなどの缶入り飲料、缶詰など、缶に入った飲食物の販売や、上演台本、缶の階関連グッズなどの販売を行い、多くのお客様にご来店頂きました。誠にありがとうございました。

12月27日の追加公演では缶カフェはopenしませんが、上演台本と缶の階関連グッズの販売を受付にて行います。ご来場の際はぜひご覧くださいませ。
缶カフェ缶カフェ缶カフェ
缶カフェ
缶の階とは?
劇作家の久野那美と俳優の太田宏が中心になって立ち上げた期間限定の演劇ユニットです。

<時間をかけてじっくり作品を創っていこう>
<ことばを大切にした作品作りをしよう>
<経済的に自立する方法を模索しよう>


そして、

<できるからやるのではなく、できないかもしれなくてもやりたいからやる>

をモットーにしています。
劇場に出かけて行くこと自体を楽しめる公演を目指して、12月に大阪市内の2つの劇場(船場サザンシアター・ウイングフィールド)にて、劇場を舞台にした2つの作品の上演を予定しています。

※ 缶の階は公演終了と同時に解散します。
階員プロフィール
→階員自己紹介はこちら
久野 那美(作) web blog twitter →自己紹介
劇作家。缶の階代表。
公演毎にユニット吊を更新して演劇活動をしている。(箱の階→船の階→山羊の階→道の階→缶の階
2001年~2010年の間上演活動を休止していたが、2011年より10年ぶりに再開。2014年、高槻de演劇春のプログラム特別WS講師。
ラジオドラマ台本 kiss-FM『story for two』1999~2003年。

台本提供:ウイングフィールド1周年プロデュース『たとえば零れたミルクのように』(改訂版)
• 第4回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞 佳作『たとえば零れたミルクのように』
• 第5回OMS戯曲賞 佳作『パノラマビールの夜』

ota  太田 宏(出演)  blog twitter →自己紹介
1970年生まれ。大阪府出身。東京都在住。
KTカムパニー(京都)を経て青年団に入団。『ソウル市民』『冒険王』『東京ノート』、ロボット演劇『働く私』など平田オリザ作品に数多く出演している。
2012年より劇団カムヰヤッセンにも所属。国際プロジェクト『別れの唄』(2007)、『鳥の飛ぶ高さ』(2009)ではフランス語を駆使した演技が高く評価された。2009年にはスイス・ローザンヌのTheatre Vidy-Lausanneとフランス・レンヌのTNB-Centre europeen theatral et choregraphiqueが共同制作したマルグリット・デュラス作『HIROSHIMA MON AMOUR/ヒロシマ我が愛』に出演し、好評を得た。
近年では、青年団『もう風も吹かない』、カムヰヤッセン『新説・とりへばや物語』など。

katagiri  片桐 慎和子(出演) blog →自己紹介
俳優。突劇金魚所属。
関西の小劇場を中心に多数の作品に出演。
最近では、突劇金魚『夜に埋める』、大阪大学ロボット演劇プロジェクト『銀河鉄道の夜』 、ピンク地底人『散歩する侵略者』、 コトリ会議『くるいって何処からくるの』、Quiet.Quiet『現代版・卒塔婆小町』、TOKYO PLAYERS COLLECTION 『IN HER THIRTIES』など。

moroe  諸江 翔大朗(出演) twitter →自己紹介
石川県出身、京都在住。
現代芸術家であり演出家の高嶺格に師事し、『アロマロア エロゲロエ』『Good House, Nice Body ~いい家・よい体』『Melody♥Cup』等、高嶺格の多くの作品に出演。近年では、ピンク地底人『散歩する侵略者』『ココロに花を』等に出演。
29歳。

nanai  七井 悠(出演) twitter  →自己紹介
俳優。
大学卒業後、2004年~2008年 劇団態変に演出補佐として所属。
2008年~2012年 京都ロマンポップに所属し、俳優・舞台監督として活動、ほぼ全ての公演に参加。
近年の参加作品に、WANDERING PARTY『total eclipse - トータル・エクリプス -』、鉄道芸術祭vol.2やなぎみわプロデュース『駅の劇場』、やなぎみわ演劇公演『パノラマ~鉄道編~』、努力クラブ『深い緑がねじれる』など。

葛西 健一(舞台監督・照明)→自己紹介
アトリエ劇研スタッフルーム所属。近畿大学舞台芸術学科非常勤講師。
幼少時より演劇を始める。近畿大学演劇芸能専攻卒。
関西を中心に、ニットキャップシアター・ヨーロッパ企画など様々な劇団の照明デザイナーとして活動。

合田 加代(音響効果)
兵庫県在住。大阪市立芸術創造館勤務。
専門学校卒業後、大阪の音響会社にてイベント・コンサート関連の音響業務に従事。
退職後、一般職を経験するも出戻り。現在に至る。

藤原 圭佑(音響効果) →自己紹介
1992年生まれ22歳。
大阪芸術大学入学後、舞台芸術と出会い音響効果の活動を始める。
2013年ウイングカップ4最優秀賞受賞作品『Night way ~苗と上へ~』(遊劇舞台二月病)の他、2013年京都KAIKA劇場岩戸山のコックピットにてともにょ企画『ヒーローのめ、め、め』、2012年一心寺シアタープロデュース万歳祭りにて劇想からまわりえっちゃん『赤い夕陽のでんでけ伝』などの作品の音響を担当。また、音響初参加作品は劇潜サブマリン第一回公演『In Geneous Brain』。
現在は音響、照明、映像関係の企業に就職。技術修得と視野の拡大に勤めている。

ステファニー(舞台美術)twitter →自己紹介
和歌山在住。劇団劇光族所属。
2003年より、クロムモリブデンの美術を手掛けている。

杉本 奈月(演出助手・宣伝美術) twitter →自己紹介
1991年生まれ。大阪府在住。劇団N2代表。
大学入学後1年間は奈良にて活動。2013年、ウイングカップ4出場『光ヶ丘三丁目』個人賞受賞。
村川拓也『エヴェレットラインズ』、森林浴『嫌我焚くて山椒魚』出演など。

中村 一規(演出助手)→自己紹介
近畿大学文芸学部舞台芸術専攻卒業。パフォーマンスユニット ヴァンカラバッカ演出。

浅田 麻衣(制作)→自己紹介
アトリエ劇研制作室勤務。制作と俳優を兼任。
近年の参加作品に、ピンク地底人『ココロに花を』(制作)、月面クロワッサン『強く押すのをやめてください』(制作・俳優)、辻企画『もしもし。生まれる前ですか』(俳優)
WS情報
WS
8月に大阪市立芸術創造館ワークショップフェスティバルdoors 8thに参加してきました。
「ことばを創ろう~台詞の生まれる瞬間に立ち会う~」というテーマで缶の階のメンバー8人が講師となってWSを行いました。
『言葉を使って関係を築く』のではなく『関係を築くために言葉を創り出す』方法を一緒に模索しましょうという内容で、ものや美術や短い台詞を用いて関係を築くエチュードを中心にした90分間のWSでした。
その後、何人かの受講生の方から「第2回目をやってほしい」というありがたいご感想をいただきまして、「缶の階WS」を引き続き行うことにいたしました。
※全日程終了いたしました。ご参加ありがとうございました。
1回2時間500円で受講していただけるWSを、12月の公演まで間に毎月1回、開催します。
doorsの時と同様、実際に演技に参加するのもあり、それを見て話したり話を聞いたりする参加の仕方もありです。
初心者向けWSを想定していますので、中学生以上であればどなたでも参加できます。舞台に立ったこともこれからも立つ予定もない方も大歓迎です。
これまでと違った目でお芝居を見るきっかけになれればと思います。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
尚、缶の階公演前売券ご購入の方には「12月までのWS無料パス券」をお送りしますので、お持ちいただければ何回でも無料で受講していただけます。

缶の階ワークショップ「ことばを創ろう~台詞の生まれる瞬間に立ち会う~」
◆申込み方法:前日までに下記アドレスまでメールでお知らせください。 ※ 定員達した時点で〆切いたします。
◆持ち物:特にありません。動きやすい服装でお越しください。
WSについてのお申込み・お問合わせはこちらまで
mail090-2355-3979(なかむら)
mailcannokai@gmail.com
メールフォームを開く
★12月までのスケジュール
第2回 終了
◆日時:2014年9月25日(木)19時~21時
◆場所:大阪市立旭区民センター 
◆参加費:500円
第3回 終了
◆日時:2014年10月23日(木)19時~21時
◆場所:ウイングフィールド6F
◆参加費:500円
第4回 終了
◆日時:2014年11月20日(木)19時~21時
◆場所:船場サザンシアター
◆参加費:500円
第5回 終了しました
◆日時:2014年12月25日(木)19時~21時
◆場所:船場サザンシアター
◆参加費:500円
缶劇ツアー
遠方からのご観劇をお手伝いいたします ~缶劇旅行 to 大阪~
kangeki 缶の階は今回、大阪以外での公演を行いません。
そのかわり、全国どこからでも観劇に来ていただけるよう、土地勘のない地域でも快適に観劇していただける環境を用意してお待ちいたします。
遠方からのお客様にむけて、交通手段、宿泊施設、飲食店、旅費の概算などのご案内を行います。

担当者(浅田)が観劇旅行プラン作成のお手伝いをいたします。
大阪への交通機関、近郊の宿泊施設、観光などなどの情報をお探しの方、ご遠慮なくお問い合わせください。
mailcannokai@gmail.com
メールフォームを開く
観劇ツアーモデルプランはこちら!

1)交通案内
→東京~大阪篇
  第一弾 新幹線バージョン 11/3 up
  第二弾 飛行機・夜行バスバージョン 11/5 up
→大阪~日帰りできそうなエリア 11/10 up
→関西バージョン 11/19 up
2)近畿圏の少しお得な交通チケット情報 11/19 up

3)劇場近隣の宿泊情報 11/22 up
募集情報
公演準備・宣伝などを手伝ってくださる方を募集しています。未経験者大歓迎。
お問い合わせ
ご応募・お問い合わせ・ご意見ご要望等は下記までご連絡下さい。
問い合わせ
mail070-5501-7448(あさだ)
mailcannokai@gmail.com
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