trans-パブリックプログラム

台詞を読む/聴く・体験ワークショップ

 TRANS- ことばの向こうへ

俳優や演出家と一緒に演劇の台本の台詞を読んだり聴いたりするWSです。
初心者大歓迎!

■対象:中学生以上の日本語の読み書きのできる方
※小学生はご相談ください。

■日時
※一回毎の単発開催です。ご都合の良い日程でお申込みください。

2019年
【01】  9/14(土) 15:00-17:00
【02】  9/21(土) 15:00-17:00
【03】  9/28(土) 15:00-17:00
【04】  9/29(日) 15:00-17:00
【05】 10/12(土) 15:00-17:00
【06】 10/19(土) 15:00-17:00
【07】 10/22(火) 15:00-17:00
【08】 11/ 2(土) 15:00-17:00
【09】 11/ 9(土) 15:00-17:00
【10】 11/10(日) 15:00-17:00

■場所:神戸アートビレッジセンター会議室
■料金:一般 1,500円・学生 1,000 円 ※フリーパス券9000円
■講師・アシスタント:
久野那美(劇作家・演出家・蛸の階代表)・
佐々木峻一(俳優)・七井悠(俳優)・森本聡生(俳優)・湊游(演出家)

■お申込み
→こちらのフォームから

■使用台本:『port-見えない町の話をしよう-』
■内容
イストワール第8話『Port- 見えない町の話をしよう -』の上演台本を使用し、アートプロジェクトTRANS- のパブリックプログラムのひとつとして行われます。
『Port- 見えない町の話をしよう -』は、神戸の地理や歴史を寓話的に描いた物語りです。
「地域の物語を創り、伝え残していく」というイストワール(大阪ガス主催の朗読シリーズ)の第8話として作成され、2017年9月に、神戸開港 150 周年記念「港都 KOBE 芸術祭」連携事業の一環として、神戸アートビレッジセンターにて上演されました。
■主催:蛸の階
■協力:アートプロジェクトtrans-
■協賛:大阪ガス

公演情報
『行き止まりの遁走曲フーガ

脚本・演出:久野那美

出演
山村誠一 / 七井悠(劇団飛び道具) / 柴千優 / 荒木晶成 / 中城賢太(カラクリシアター) / 佐々木峻一(努力クラブ) / 森本聡生(劇団さあもん)

スタッフ
舞台監督・照明:葛西健一 /  音響:山崎康弘(ゆっくりとじていく。) /  演出補佐:吉良佳晃(劇団プラセボ / 劇団33番地) /  演出助手:森本聡生(劇団さあもん)・湊游(劇的☆爽怪人間) /  美術:岡内宏道(TRY-ANGLE) /  制作:吉田剛治 / 
制作アシスタント:古川佳代子 / 藤坂優馬 / 渡部美方 / 西田愛美

スチール写真撮影:beni taeko
主催:階
共催:NPO蛸蔵・神戸アートビレッジセンター(指定管理者:(公財)神戸市民文化振興財団)
企画・制作:蛸の階
助成:2019年度第69回高知県芸術助成事業「KOOCHI ART PROJECT2019」参加行事

高知公演

2019年11月30日(土)14:00/19:00
2019年12月01日(日)14:00
■会場:蛸蔵(高知市南金田28)


神戸公演

2020年2月1日(土)13:00/17:00
2020年2月2日(日)11:00 /16:00
■会場:神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区新開地)


※上演時間は約75分
※各回、開演時間の30分前より受付開始・開場します。



『行き止まりの遁走曲フーガ

語り得ぬものについて沈黙しないために。


灯台守は悲しかった。灯台を守ることができなかった。
そこは本物の灯台ではないし彼は本物の灯台守ではなかったけれど。
腕章の男も悲しかった。日の当たらない名もない場所を美しい公園にしたかったのに。
写真家の男は悲しかった。目的なのか伝説なのかもはやわからなくなった風景を探して海岸線を歩いていた。
赤い靴の女は悲しかった。だから逃げることにした。逃避行は目的のない旅なので行けるところまで行こうと思った。
新進気鋭のミュージシャンは悲しかった。ニセモノから始まった自分の音楽の全てが。今自分がここにいるのはきっと始まりが間違っていたからだ。
招かれて来た男は語った。ニセモノは、誰かのヒーローになるために嘘をつくんだよ。
唄うたいは灯台の上で歌っていた。

港の形の公園が今日ひっそりとその役割を終える。
伝説のミュージシャンMr.Xを招いて行われるクロージング・フェス。
その日そこで歌われる歌は…
行き止まりの町のニセモノの港のおしまいの日の物語。






出演者

山村誠一:唄うたい

steel pan、percussion 大阪府出身。大阪府在住。高知県観光特使。

学生時代saxを吹き、‘80年代ラテン系パーカッショニストとして活動、'90年代よりスティールパンに着手し、マルチ奏者・作曲家として現在にいたる。
リーダーバンド、ソロ含む過去13枚のCDをリリース。ギターの押尾コータローとのDUOアルバムからは、ラジオテーマ曲、NHK・TVの背景曲などで使用、有線放送には約400曲ライブラリーされている。

'15年第一回スティールパン世界大会に日本代表。
メンバーとして参加し9位入賞。劇団四季『ライオンキング』大阪公演に楽師として出演。 コンサート活動の傍らRKC高知放送のTV番組にレギュラー出演等、演奏のみならず幅広く活動している

七井悠:腕章の男


劇団飛び道具
 所属。栃木県出身。大阪府在住。

2004年から劇団態変の公演スタッフとして継続的に参加。近年の俳優参加作品に、したため『ディクテ』、点の階『・・・』劇団飛び道具『アルト -旧蛍編−』『緑の花』、匣の階『Port-見えない町の話をしよう-』『パノラマビールの夜』など。
@点の階/@Recycle缶の階/@空の階/@缶の階/@匣の階@Fの階

柴千優:赤い靴の女

高知県四万十市出身。高知県在住。

大阪芸術大学在学中、舞台芸術の世界へワープ。卒業後、大阪、東京での演劇活動を経て2018年に帰高。同年8月、タネマキカク『・・・』に出演し「階」作品とファーストコンタクトする。その他の出演作品として、劇潜サブマリン『蒲田行進曲』、眞珠座『見よ、飛行機の高く飛べるを』、映画『あらうんど四万十〜カールニカーラン〜』、文学座附属演劇研究所本科『からゆきさん』、高知市文化振興事業団主催『報われません、勝つまでは 土佐弁Ver. 』、現代地方譚6『須崎のまちの物語』、TRY-ANGLE『hello goodbye』等。

荒木晶成:灯台守をしていた男

京都府出身。高知県在住。

2015年、高知大学映画製作サークル21.において役者を始める。2017年、シアターTACOGURAにて舞台を経験する。 高知市文化振興事業団主催『報われません、勝つまでは』南海トラフ地震対策啓発ドラマ 『その日、その時…』映画『サムライせんせい』NHK大河ドラマ『いだてん』などに出演。 現在は舞台、映像ともにフリーで活動中。
また、以下の個人ブログを運営しています。 https://akkkiee-challenging.hatenablog.com/

中城賢太:海の写真を撮る男

カラクリシアター 所属。高知県出身。高知県在住。

高知市生まれ。水瓶座。2016年よりカラクリシアター、からくり劇場に所属。『土管』(2017年)、『歌わせたい男たち』(2018年)『永遠のイノセント』(2019年)に出演。外部ではパフォーマンス朗読劇『不思議の国のアリスとロボット』に出演、現代地方譚アーティストインレジデンス須崎演劇部門『須崎の町の物語』にスタッフとして参加した。 また、高知市内のこども食堂や夏祭りでは紙芝居のおじさんに変身する能力をもつ。

佐々木峻一:招かれたので来た男

努力クラブ 所属。 島根県出身。京都府在住。

1988年生まれ。 2007年、立命館大学入学と同時に劇団西一風に入団して演劇活動を始める。 2011年、合田団地とともに努力クラブを結成、以降ほぼすべての作品に出演。その他の出演作品に、下鴨車窓、劇団衛星、ブルーエゴナク、居留守、村川拓也演出作品、劇団飛び道具、夕暮れ社 弱男ユニットなど。
/@点の階@Fの階

森本聡生:ギターを弾く男


劇団さあもん
 所属。大阪府出身。大阪府在住。

1995年生まれ。高校生の時より演劇を始める。劇団はやぶさ座の座長として大阪・神奈川・東京の三都市で公演を行う。大阪芸術大学中退後、人形劇の劇団に入団し、日本全国を旅する生活に。現在は大阪で活動している劇団さあもんの主催で約20人の劇団員を率いている。劇の虫『かかす』にてウイングカップ9優秀賞を受賞。階にはFの階に参加。演劇活動以外にも音楽活動もしておりバンドでギターを弾いている。
/@Fの階

スタッフ

高知と関西の混合チームです

脚本・演出:久野那美

劇作家。蛸の階代表。兵庫県出身。大阪府在住。公演毎にユニット名を更新して演劇活動をしている。台本提供:ラジオドラマ台本 kiss-FM『story for two』1999〜2003年・ウイングフィールド1周年プロデュース・船場サザンシアター3周年公演など。第4回テアオロ・イン・キャビン戯曲賞 佳作 ・第5回OMS戯曲賞 佳作・2015年利賀演劇人コンクール奨励賞
/@匣の階/@Recycle缶の階/@空の階/@缶の階/@道の階/@山羊の階/@船の階/@箱の階

制作:吉田剛治

(ヨシダワークス)高知県出身。高知県在住。 高知市の文化施設に勤務する傍ら、藁倉庫を改装した劇場「蛸蔵」の運営や、市民による音楽交流団体「国際的な音楽交流を中心に高知を楽しくするプロジェクト」、自主上映団体「Sound=Cinema」の事務局を務める。

舞台監督・照明:葛西健一

京都府出身。京都府在住。元アトリエ劇研スタッフルーム所属。近畿大学舞台芸術学科非常勤講師。 幼少時より演劇を始める。近畿大学演劇芸能専攻卒。 関西を中心に、ニットキャップシアター・ヨーロッパ企画など様々な劇団の照明デザイナーとして活動。船の階以降階の公演の全ての照明プランを担当。 @点の階/@Recycle缶の階/@缶の階/@山羊の階/@船の階/@匣の階/Fの階

音響:山崎康弘

1984年高知市生まれ。高知県在住。現代音楽、実験音楽に衝撃を受け、20歳から音楽を始める。 2017年からLIVE BAR SALVADORの副店長として働き始める。 音楽、絵画、作家、映像、演劇など様々な表現が集まるイベントを主催する。 現在も『ゆっくりとじていく。』というグループで活動中。

演出補佐:吉良佳晃

劇団プラセボ主宰、劇団33番地所属。高知県出身。高知県在住。主宰劇団で作・演出を務める他、高知市内だけでなく須崎・赤岡などでの様々な演劇企画に参加。また、自身の脚本は、県外でも多く上演されている。

演出助手:湊游

湊游(劇的☆爽怪人間)所属。兵庫県出身。大阪府在住。 劇的☆爽怪人間の座付き演出家。関西学院大学出身。在学中から演劇を始める。卒業後は演劇活動を休止していたが、同じく活動休止していた劇的☆爽怪人間の活動再開にあたって勧誘を受け所属を決める。サラリーマン演出家。

美術:岡内宏道

TRY-ANGLE所属
TRY-ANGLE舞台監督・舞台美術。高知県出身。高知県在住。 舞台装置を作り上げる技術は四国内でも屈指。安心・信頼・品質で他団体の公演にも舞台美術として参戦すること多数。あだ名は委員長。高校生のころから委員長。この調子できっと終身名誉委員長。面倒見の良さからかちびっこ人気が高い。凝り性で料理上手。よく蚊に刺される。 178cm・O型(Rh−)

古川佳代子

高知県出身。高知県在住。1999年より2018年3月までNPO法人高知こどもの図書館に勤務。 移動中に本を数冊携えないと情緒不安定になる軽度の活字中毒者。

渡部美方

高知県出身、高知県在住。 今回ほぼはじめての、演劇の世界に飛び込む。

西田愛美

劇団GALA所属。 静岡県出身、高知県在住。 2019年7月の劇団GALA『VACATION』で初舞台に立ったばかり。さらに経験を積むために本公演に参加。

藤坂優馬

現在無所属。役者として活動中。 静岡県出身、高知県在住。高知大学在学。昨年まで高知大学演劇研究会に所属、出演作に『須崎のまちの物語』(2018)、『にーちゃん(ねーちゃん)とねーちゃんとオレのカタチ』(2018)など。第一印象は「背が高い」ではなく「長い」、本人は若干不服。

会場のご案内

高知公演:蛸蔵


住所:〒781-0074 高知県高知市南金田28アートゾーン藁工倉庫内
アクセス:<電車>土佐電鉄「宝永町」徒歩8分 / <バス>土佐電鉄バス「宝永町」徒歩10分 / <車>高知自動車道「高知I.C.」より5分(駐車場あり)
電話:050-3637-9674






神戸公演:神戸アートビレッジセンター


住所:〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
アクセス:神戸高速「新開地駅」8番出口より徒歩約5分 /  JR「神戸駅」ビエラ神戸口より徒歩約10分 /  神戸市営地下鉄「湊川公園駅」東改札口より徒歩約15分
電話:078-512-5500