撮影:紅たえこ

点の階『 ・・・ 』終演しました。ありがとうございました!





★2019年3月は、Fの階『なにごともなかったかのように再びはじまるまで』
公演詳細は→こちら

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→お客様のご感想
→上演台本(久野那美)
→出演者紹介(にさわまほ〜情熱大陸風〜)
→点の階稽古日記(2016.7-2017.1)

点の階は、箱の階から始まる階ユニットの2017年ver.です。
2016年1月、劇作家の久野那美、舞台美術家の濱田真輝、音響家の合田加代、俳優の七井悠を中心に立ち上げた、俳優とスタッフによる演劇ユニットです。
2017年1月、京都芸術センターにて『 ・・・ 』を上演。公演終了と同時に解散しました。


特集!
2017/2/6 紅たえこ独占取材! 劇に登場していない時、登場人物たちは何をしているのか… お知らせ


『 ・・・ 』公演情報

世界初の・・・囲碁劇?!

”肝心なことは、いちばん最後にやってくる・・・・”

点転という架空の盤上競技を巡る、勝つこと 負けること 終わること 終わらせること についての物語です。
※作中では「点転」は、囲碁や合気道や占星術のもとになった競技であると説明されています。


撮影:紅たえこ / デザイン:大谷菜々

<開演日時>
2017年1月12日(木)15:00 / 19:00 …※中村
2017年1月13日(金)16:00 / 20:00 …※中村
2017年1月14日(土)11:30★ / 19:00 …※三田村
2017年1月15日(日)11:30 / 17:00 …※三田村
 
※中村彩乃は 1/12(木)・1/13(金)、三田村啓示は 1/14(土)・1/15(日)に出演します。
七井悠、佐々木峻一、藤谷以優はすべての回に出演します。


★1/14(土)11:30の回の公演後、関西棋院の囲碁棋士の先生方によるアフタートークとアフター囲碁講座を行います。
その後、15時半まで舞台?上に臨時の囲碁サロンを開催します。
ゲスト:藤原克也六段(関西棋院)・田村千明三段(関西棋院)
※開演の20分前に開場します
※受付は開演の60分前からです
※上演時間は約80分です

<会場>
京都芸術センター:講堂

<出演>
紙袋を持つ男…七井悠
何も持たない男…佐々木峻一(努力クラブ)
黒い靴の女…中村彩乃(劇団飛び道具/安住の地)
白い靴下の男…三田村啓示(空の驛舎)
窓の外を見る女…藤谷以優

<スタッフ>
作:久野那美
舞台監督・美術:濱田真輝
照明:プラン;葛西健一/オペレーション;根来直義(Top gear)
音響:合田加代
舞台監督助手・衣装小道具:大谷菜々
演出助手:紅たえこ・斜あゐり(劇的集団まわりみち'39)
制作:久野那美・脇田友・にさわまほ(安住の地)・中村美月(同志社小劇場)・斜あゐり
宣伝美術:大谷菜々
写真:紅たえこ
共催:京都芸術センター
助成:アーツサポート関西

物語

ストーリー

葬儀の後、火葬を待っている間の1時間強の物語。
「点転」という盤上競技の名人で協会の長だった人物の葬儀。 故人の古い知人の小説家に参列者が次々と本を返しにくる。
故人から生前借りて小説家に返すように頼まれていたという。混乱している小説家は、さらに、過去に自分が書いた小説と「点転」との意外な関係について知らされ、ショックを受ける。
故人は何を考えていたのか…。
<盤の大きさに規定がない>点転という競技の存在が各人の事情とすれ違った瞬間、そこで起きたことは…


チケット



チケットのご購入方法

1) ネットショップ階マートより申し込む
2) CoRichチケット!から申し込む(回数券は日時指定不要ですが、コリッチのシステム上日時指定必須のため、回数券をお申込みの際は<1/12 15:00>の回をお申込み下さい)
3)点の階にメール(tennokai2017@gmail.com)または電話で申し込む 
5)演劇パス(クレジット決済の電子チケットサービス)を利用する
※会員登録が必要ですが、お客様の費用負担はございません
※チケットは、購入時に発行され、スマートフォンやタブレットのアプリでご確認いただけます
当日券・
当日券予約
受付・販売期間:1/1〜1/15
料金
一般1枚券:¥3,200※ご予約・購入時に日時をご指定ください
under25 3枚回数券:\5,700(\1,900/1枚)※日時指定不要
ボトルチケット:\1,000(\1,000/1枚)

※当日受付にてお支払い下さい。
※前売り券販売状況によっては当日券が出せない可能性もありますので、できるだけご予約の上お越しください
★回数券は、購入後切り離しできます。ひとりで使っても誰かとシェアしてもOKです。

【囲碁劇!?】点の階&関西棋院コラボ企画

「・・・」は,囲碁にヒントを得て作られた幻の盤上競技「点転」を巡って物語が展開していきます。
というご縁で、今回の公演に際しては、関西棋院様から様々なご協力を得ております。
現在いろいろなコラボ企画も立ち上がってきております。随時発表していきます。
※一般財団法人関西棋院(いっぱんざいだんほうじんかんさいきいん)は囲碁の棋士を統括し、近畿を中心として棋戦や囲碁普及などの活動をう組織(一般財団法人)。
日本棋院から1950年に分離独立。現在117人の棋士、女流棋士が所属。機関誌『囲碁関西』(月刊)を発行している。

コラボ企画その1<お互いの競技について知る>

12/25(日)『5周年&クリスマス☆ごやねん』に、点の階が参加します。 点転棋士役の佐々木峻一を始め、点の階メンバーが数人参加し、点転のモチーフである「囲碁」の基本を学びます。
点の階からは、囲碁棋士の先生方および参加者の皆さまに「点転」をご紹介いたします。
「ごやねん」とは、20代30代のためのごやねんは20代・30代を対象とした囲碁初心者の会です。
12月25日の「5周年&クリスマス☆特別ごやねん」は、囲碁はじめて〜初級者の方が参加できるイベントです。この日は年齢制限なしでどなたでも参加OKとのこと。 囲碁初めての方大歓迎!プロ棋士の先生に1からルールを教えてもらえる機会です。 お申込みはこちらから → http://goyanen.com/eventspecial.html


コラボ企画その2<1/14(土)11:30の公演の後、アフターイベント>

1/14(土)11:30の回の公演後
ゲストの関西棋院の囲碁棋士の先生と作家・出演者によるアフタートーク・アフター囲碁講座を行います。(13:00-13:40くらい)
ゲスト:藤原克也六段(関西棋院)田村千明三段(関西棋院)
その後、15:30まで舞台?上に臨時の囲碁サロンを開催します。実際の碁盤や碁石に触れたり、劇の感想を語りあったりする場所としてご利用ください。
※会場内は飲食禁止です。お食事は劇場内や劇場周辺の飲食店をご利用ください。囲碁サロン開催時間内は出入り自由です。




階員プロフィール

七井悠(出演)


大学卒業後、2004年〜2008年 劇団態変に演出補佐として所属。 2008年〜2012年 京都ロマンポップに所属し、俳優・舞台監督として活動、ほぼ全ての公演に参加。
近年の参加作品に、鉄道芸術祭vol.2やなぎみわプロデュース『駅の劇場』、やなぎみわ演劇公演『パノラマ〜鉄道編〜』、努力クラブ『深い緑がねじれる』、したため『葵の上』『わたしのある日』など。
@Recycle缶の階/@空の階/@缶の階/

三田村啓示(出演)空の驛舎所属


主に大阪を中心に活動。学生劇団を経て2005年より空の驛舎に所属する傍ら、劇団太陽族、桃園会、遊劇体、伏兵コード、A級MissingLinkなど外部出演も多数。C.T.T.大阪事務局員として、創作環境の整備にも積極的に取り組んでいる。また近年では明倫art(京都芸術センター発行)の演劇レビューを3年間担当するなど、活動の種類は多岐に渡る。第18回関西現代演劇俳優賞男優賞受賞。

佐々木峻一(出演)努力クラブ所属


1988年生まれ。島根県出身。京都府在住。 2007年、立命館大学入学とともに劇団西一風に入団、俳優として活動を始める。2011年、合田団地とともに努力クラブを結成。以降ほぼ全ての作品に出演。その他の主な出演作品に劇団飛び道具『アルト−橋島篇−』2016)、劇団衛星『義経千本松原』(2015)、夕暮れ社 弱男ユニット『プール』(2014)、柳川『奥さん、柳川がまたおかしなものつくったらしいわよ』(2014)、他多数。

中村彩乃(出演)劇団飛び道具安住の地所属


1994年生まれ。奈良県出身。京都府在住。京都女子大学の劇団S.F.P.に一年間所属後、2014年に退団。現在は劇団飛び道具所属。
笑の内閣『超天晴!福島旅行』、ルサンチカ『楽屋〜流れ去るものは、やがて懐かしき〜』、エイチエムピー・シアターカンパニー『阿部定の犬』、劇団飛び道具『アルト−橋島篇−』等に出演。
@Recycle缶の階

藤谷以優(出演)


関西でふらふらしてる野良役者です。演劇とお酒と自分が大好きです。よろしくお願いします。
これまでの出演作品. ターザンボーイ『ソルト娘とシュガーパパ』 、レトルト内閣『文明ノ獣』、かのうとおっさん『ものわかりのいい病院』

久野那美(作)

劇作家。点の階代表。公演毎にユニット名を更新して演劇活動をしている。 2001年〜2010年の間上演活動を休止していたが2011年より10年ぶりに再開。
台本提供:ラジオドラマ台本 kiss-FM『story for two』1999〜2003年・ウイングフィールド1周年プロデュース・船場サザンシアター3周年公演
第4回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞 佳作『たとえば零れたミルクのように』 ・第5回OMS戯曲賞 佳作『パノラマビールの夜』・2015年利賀演劇人コンクール奨励賞
@Recycle缶の階/@空の階/@缶の階/@道の階/@山羊の階/@船の階/@箱の階

濱田真輝(舞台監督・舞台美術)

アトリエ劇研スタッフルーム所属 京都造形芸術大学卒業後フリーで舞台美術、舞台監督を兼任 京都在住。全国どこでも行きます
@Recycle缶の階/@空の階

合田加代(音響)

兵庫県在住。株式会社 結音所属。専門学校卒業後、大阪の音響会社にてイベント・コンサート関連の音響業務に従事。 退職後、一般職を経験するも出戻り。現在に至る。
@Recycle缶の階/@空の階/@缶の階

葛西健一(照明プラン)

アトリエ劇研スタッフルーム所属。近畿大学舞台芸術学科非常勤講師。
幼少時より演劇を始める。近畿大学演劇芸能専攻卒。 関西を中心に、ニットキャップシアター・ヨーロッパ企画など様々な劇団の照明デザイナーとして活動。
@Recycle缶の階/@缶の階/@山羊の階/@船の階

根来直義(照明オペレーション)

Top.gear所属。所属というか、個人で細々と。
近畿大学在学中、大橋也寸に師事。関西の小劇場を中心に、演劇・パフォーミングアーツ・各種イベント等…幅広く活動。
ノンバーバルパフォーマンスGEARに照明オペレーターとして参加。C.T.T.大阪事務局員として活動。
高校演劇祭・HIGHSCHOOL PLAY FESTIVAL(HPF)にシアトリカル應典院照明スタッフとして参加するなど後進の育成にも力を注ぐ。

大谷菜々(衣装小道具・舞台監督助手・宣伝美術)

京都造形芸術大学、舞台芸術学科舞台デザインコース所属の3回生。大阪府在住。主に舞台美術を勉強中。今は経験を積むことに力を入れています。
@Recycle缶の階/@空の階

紅たえこ(写真・演出助手)

どこにも属していません。写真を撮っています。作品を作っています。最近、演劇関係の撮影もご依頼頂いております。よく写真を展示しています。
2014年 御苗場vol.15関西スポンサー賞・EPSON賞受賞/飯沢耕太郎氏レビュアー賞 ノミネート
2015年6月19日〜28日 紅たえこ写真展「畜生め」開催
写真新世紀 2015 佳作 受賞

斜あゐり(演出助手・制作);劇的集団まわりみち’39

1986年生まれ。雪国の女。大学進学を機に上洛。その後大阪に移り住む。 2009年に劇的集団まわりみち'39を立ち上げ、俳優・劇作家・演出家として関西圏で活動中。印刷会社勤務。小4で初めて英語劇『おむすびころりん』の脚本を書いたことをきっかけに、中学高校大学から今まで、書いたり演じたりし続けている。
近年の作品『ジョン・レノンともう一度』『許される許されざるに拘わらずただ足枷の花束を抱いて』『水槽の水換えたら』

脇田友(制作)

和歌山県和歌山市生まれ、京都府京都市在住。1989年生まれ。スペースイサン管理スタッフ。
  大学在学時に学生劇団「劇団テフノロG」に所属し演劇活動を始める。2011年、第一回京都学生演劇祭にて同劇団の演出・出演した作品が大賞を受賞。卒業後は俳優として京都・大阪の小劇場で活動するが、近年は、グラフィックデザインや舞台監督を中心に活動している。また、小劇場の俳優などをモデルとして起用したポートレートや、イラストレーション、演劇ワークショップの講師や、子供向けアートワークショップの企画・制作なども務め、活動は多岐にわたる。
@空の階

にさわまほ(制作);安住の地

1995年京都生まれ。同志社大学社会学部メディア学科3回生。中学生から演劇を始め、現在は同志社小劇場所属。演劇プロデュース企画「○○企画」企画運営中。
近年の参加作品:ニットキャップシアター第37回公演『ねむり姫』(出演)/Hauptbahnhof『和え物地獄変』(演出助手)
@Recycle缶の階

中村美月(制作);同志社小劇場

1994年生まれ。大阪出身、京都在住。同志社大学心理学部心理学科2回生。同志社小劇場所属。制作を勉強中。



劇場へのご案内

電車

  • JR「京都駅」から地下鉄烏丸線に乗り換え「四条駅」下車、22・24番出口より徒歩5分。
  • 阪急京都線「烏丸駅」22・24 番出口より徒歩5分。
  • 京阪本線「三条駅」から地下鉄東西線に乗り換え「烏丸御池駅」下車、4番出口より徒歩10分。

市バス

  • 「四条烏丸駅」下車、徒歩5分(3、5、201、203、207 系統など)。

  • 駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

自転車・バイク

  • 駐輪場は建物の北側にございます。
  • 駐輪場は京都芸術センター利用時のみご使用いただけます。
  • ご利用の際は、事務室で駐輪タグを受け取り、自転車・バイクに取り付けてください。
  • タグのない車両は予告なく移動・施錠することがあります。また、長期間放置されている車両は撤去・廃棄する場合がありますのでご了承ください。

京都芸術センター所在地

〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000 FAX:075-213-1004