は、劇作家久野那美の作品上演ユニットです。
公演の都度参加者を募りその度に階を更新します。そして毎回公演終了後に解散します。
「今自分に出来ることを全力でやる」のではなく、「できないかもしれなくてもやりたいならなんとかする」 をモットーにしています。

今年の夏は40分の小さいひとり芝居を持って東へ旅をします。
(一見??)童話みたいな??音響・照明もとても美しいお芝居なので、
おとなの皆様にも、夏休み中の中学生・高校生にもぜひ見て欲しいです。

2025年 7月 途の階『それは、満月の夜のことでした』

栃木公演:2025年7月26(土)-27(日)@アトリエほんまる
神奈川公演:2025年7月29(火)-30(水)@若葉町ウォーフ




■公演記事など
2025年窓の階公演前インタビュー
2018匣の階公演前インタビュー
2019Fの階公演前インタビュー
2019蛸の階(高知新聞)
2021点々の階 大阪公演
2021点々の階 南埼玉公演前インタビュー
久野那美の戯曲などnote


■お知らせ



→過去作品の動画配信始めました


■久野那美プロフィール

劇作家・演出家、階代表。大阪府在住。
「言葉にできるいちばん素敵なことは嘘をつくこと」をモットーに日常と非日常の混在する会話劇を創る。
詩的で美しい台詞多重構造の物語に定評がある。
戯曲は、全国の高校演劇大会や学生劇団などにより毎年数多く上演されている。

<階について> 階は、関西を拠点に活動する劇作家久野那美の作品上演ユニット。
毎回、公演の度にメンバーを集めて名前を〇〇の階と更新し、公演終了後に解散する。
上演会場を劇中に取り込んで虚構と現実、劇の中と外…の境界を越境して拡がる作品が特徴。

<経歴> ・中学・高校演劇より演劇を始める(大阪府)
・学生時代は関西大学学園座に所属。
・階の旗揚げは1997年箱の階。その後2回の公演の後、活動休止。
・2014年より活動再開。
・2015年以降は年1回の階公演ほか、初心者えんげきWS、おうさか学生演劇祭審査員など。

<台本提供> ・ウイングフィールド1周年公演
・船場サザンシアター3周年公演
・プロトテアトル フェスティバル#2
story for two (5分間のラジオドラマ@kiss-FM 1999-2003)
・神戸開港150周年記念「港都KOBE芸術祭」 連携事業/イストワール第8話
『Port- 見えない町の話をしよう -』リーディング公演
主催:大阪ガス梶@共催 神戸アートビレッジセンター 協力 港都KOBE芸術祭実行委員会

<受賞歴> ・第4回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞佳作「たとえば零れたミルクのように」
・第5回OMS戯曲賞佳作「パノラマビールの夜」
・2015年利賀演劇人コンクール奨励賞
・2017年関西Best Act上半期作品部門2位「・・・」
・2018年関西Best Act上半期再演部門「パノラマビールの夜」
・第12回せんがわ劇場演劇コンクール・グランプリ
EPAD(舞台映像)

各階のご案内

1997年の箱の階以降、断続的に公演を続けています。

窓の階(2024−5)

→公演特設サイト

『ここはどこかの窓のそと2』

作・演出:久野 那美

■大阪公演
2025/1/23-25@聖天通劇場
■東京公演
2025/2/6-8@中野テルプシコール

出演:
本を返しに来た女:桜田燐(劇団白色)
すごく喋る男:北村守(スクエア)
エプロン:七井悠(劇団飛び道具)

舞台監督:中西隆雄
照明:葛西健一
音響:褐級ケ / 合田加代 空間:久野那美
制作:竹内桃子(匿名劇壇)・若旦那家康(コトリ会議)
演出助手:中辻英恵(白いたんぽぽ)・熊澤洋介 ・晴川言葉・大川朝也(劇団白色)
映像:竹崎博人(flat box)
写真:
主催:階
企画・制作:窓の階
助成:芸術文化振興基金(東京公演)・大阪市(大阪公演)
お客様のご感想(東京公演)
お客様のご感想(大阪公演)

坂道の階(2024)

→公演特設サイト

七井悠ひとり芝居
『それは、満月の夜のことでした』
芸創ナイトシアター
2024年4/9(@大阪市立芸術創造館)
脚本・演出:久野 那美
出演:私:七井悠(劇団飛び道具)

舞台監督・制作:若旦那家康(コトリ会議)
照明・音響プラン:久野那美 音響オペレーション:興梠陽乃(ヨアガキ) 照明オペレーション:大空あき(劇団空き地) 当日運営:若旦那家康・熊澤洋介 演出助手:大空あき(劇団空き地)・興梠陽乃(ヨアガキ)・熊澤洋介
写真:竹崎博人 映像:竹崎博人

主催:階 共催:大阪市立芸術創造館
ご感想等
演出助手対談

缶々の階(2022-23)

→公演特設サイト

『だから君はここにいるのか』
■第12回せんがわ劇場演劇コンクール
2022年5/21(@せんがわ劇場)
【舞台編】出演:七井悠・三田村啓示
■大阪公演
2022年6/11〜14(@難波サザンシアター)
【舞台編】出演:七井悠・三田村啓示
■京都公演
2023年1/13〜15(@THEATRE E9 KYOTO)
【客席編】出演:七井悠・関彩葉
■東京公演
2023年5月31日〜6月4日(@せんがわ劇場)
【舞台編】出演:三田村啓示・田宮ヨシノリ
【客席編】出演:七井悠・関彩葉

作:久野 那美
舞台監督:中西隆雄・三津田なつみ
照明:葛西健一
音響:合田加代(結音)
美術:(京都公演・東京公演)竹腰かなこ
演出助手:駒優梨香(世界平和書店)・田宮ヨシノリ(よるべ)・大川朝也(劇団白色) ・山木晴香(劇団六風館)
制作:竹内桃子(匿名劇壇)・若旦那家康(コトリ会議)
写真:青二才晃(せんがわコンクール)/竹崎博人(大阪・京都・東京公演) 映像:駒優梨香(京都公演)/竹崎博人(大阪・東京公演)

椅子の階(2021)

→公演特設サイト

『上映会ー立ち会えなかった人のためのー』
2021年12/23〜26(@難波サザンシアター)
作:久野 那美
演出:中村一規

1話『パノラマビールの夜+』
黒服:桜田燐(劇団白色)
10年後を見る男:田宮ヨシノリ

2話『点転+』
旧隊長:田宮ヨシノリ
新隊長:桜田燐(劇団白色)
隊員1:ネルマイサゴ
隊員2:七井悠(劇団飛び道具)

3話『行き止まりの遁走曲+』
監督:ネルマイサゴ
腕章の男:七井悠(劇団飛び道具)
スタッフ:桜田燐(劇団白色)

4話『客席編+』
三日月を背にする男:七井悠(劇団飛び道具)
三日月一座の演出家:ネルマイサゴ
誰か:桜田燐(劇団白色)  田宮ヨシノリ

舞台監督:キャメロン瀬藤謙友
照明:根来直義
・舞台美術:濱田真輝
制作:久野那美
映像協力:竹崎博人
写真:beni taeko
主催:階
企画・制作:椅子の階
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業助成
協力:Recycle缶の階・匣の階・蛸の階・点々の階
ご感想等

点転の階(2021)

→公演特設サイト

『点転』
大阪:'21年2/27〜3/1(@スペースコラリオン)
南埼玉:'21年5/15〜17(@コミュニティセンター進修館)

作:久野 那美
紙袋を持つ男:七井悠(劇団飛び道具)
何も持たない男:佐々木峻一(努力クラブ)
黒靴の女:大西智子(あなざーわーくす)
白靴下の男:三田村啓示
窓の外を見る女:新免わこ
アナウンスする女(声の出演)
:田村千明三段(関西棋院)

舞台監督:中西隆雄/舞台監督助手:三津田なつみ
照明:葛西健一
・舞台美術:竹腰かなこ
音響:合田加代(結音)・演出助手:湊游(劇的☆爽怪人間)/田宮ヨシノリ/桜田燐(劇団白色)
制作:竹内桃子/若旦那家康(コトリ会議)
大阪当日運営:三坂恵美(合同会社booster)
写真(大阪・宣材):beni taeko・映像・写真(埼玉):竹崎博人・宣伝美術:小泉しゅん(Awesome Balance)

主催:階・助成:芸術文化振興基金・大阪市助成事業(大阪公演)
後援:関西棋院・日本棋院

ご感想等(大阪)/ご感想等(埼玉)
稽古場日誌

蛸の階(2019-20)

→公演特設サイト

『行き止まりの遁走曲<フーガ>』
(高知公演)2019年11/30〜12/1日(@蛸蔵)
(神戸公演)2020年2/1〜2(@神戸アートビレッジセンター)

作:久野 那美
唄うたい:山村誠一
腕章の男:七井悠(劇団飛び道具)
赤い靴の女:柴千優
灯台守をしていた男:荒木晶成※高知
/根本コースケ(ベビー・ピー)※神戸
海の写真を撮る男:中城賢太(カラクリシアター)
招かれたので来た男:佐々木峻一
ギターを弾く男:森本聡生(劇団さあもん)※高知/
湊游(劇的☆爽怪人間)※神戸
舞台監督・照明:葛西健一
美術・舞監助手:岡内宏道(TRY-ANGLE)
音響:山崎康弘(ゆっくりとじていく。)
演出助手:吉良佳晃(劇団プラセボ/劇団33番地)・湊游(劇的☆爽怪人間)/吉村篤生(劇の虫)/オカザキケント
制作:吉田剛治
制作アシスタント:古川佳代子・藤坂優馬

※蛸の階お客様のご感想(神戸公演)/お客様のご感想(神戸公演)
※蛸の階の6ヶ月間の稽古場日誌

Fの階(2019)

→公演特設サイト

『なにごともなかったかのように再び始まるまで』
2019年3月22-25
会場:神戸アートビレッジセンター
脚本・演出:久野那美
A映画館を語る女:藤谷以優
B映画を語る男:佐々木峻一(努力クラブ)
Cなんでも説明する男:七井悠(劇団飛び道具
D:深く考える男:三田村啓示
E最後に席を立つ女:イトウエリ(空の驛舎)
F案内する女:プリン松
G映画を映す係の男:練間沙
舞台監督:中西隆雄/照明:葛西健一/ 音響:合田加代(結音)/演出助手:吉村篤生(劇の虫)・環・森本聡生(劇団さあもん)/舞台監督助手:小林佳太郎/制作助手:橋本舜祐(はちの巣座)/ 制作:竹内桃子(匿名劇壇)/企画・製作:松村綾子・久野那美
※Fの階お客様のご感想・レビュー

※Fの階の5ヶ月間の稽古場日誌

匣の階(2017-8)

→公演特設サイト

イストワール第8話『Port- 見えない町の話をしよう -』
2017年9月17-18@神戸アートビレッジセンター
脚本・演出:久野那美
音響:合田加代(結音)/演出助手:藤谷以優・吉村篤生(劇の虫)/ 制作:若旦那家康
出演
大西智子(あなざーわーくす)/七井悠(劇団飛び道具)/中村彩乃(安住の地/劇団飛び道具)/三田村啓示(空の驛舎)/プリン松/渡辺裕子
『パノラマビールの夜』
台本 2018年1月
@神戸アートビレッジセンター
脚本・演出:久野那美
舞台監督:中西隆雄/照明:葛西健一/音響:合田加代(結音)/演出助手:プリン松・吉村篤生(劇の虫)/ 制作:若旦那家康
店主:大西智子(あなざーわーくす)/旅人:七井悠/天文学研究会Q:チェサン/P:中村彩乃(安住の地/劇団飛び道具)/L:練間沙/R:藤谷以優
※匣の階の稽古場日誌
※パノラマビールの夜お客様のご感想
※portお客様のご感想

点の階(2017)

→公演特設サイト

『・・・』
2017年1月12日〜15日
会場:京都芸術センター

作:久野 那美
紙袋を持つ男:七井悠
何も持たない男:佐々木峻一
黒い靴の女:中村彩乃
白い靴下の男:三田村啓示
窓の外を見る女:藤谷以優
舞台監督・美術:濱田真輝
照明:葛西健一・根来直義
音響:合田加代
衣装小道具・舞台監督助手:大谷菜々
演出助手:斜あゐり・紅たえこ
制作:にさわまほ・中村美月・斜あゐり・久野那美
宣伝美術:大谷菜々
※点の階お客様のご感想
※点の階の6ヶ月間の稽古場日誌

Recycle缶の階(2016)

→公演特設サイト

『話すのなら、今ここにないもののことを話したかった。 今ここにないものの話ばかりしようと思った。』
→台本
2016年1月7日〜10日
パシフィック・シアター共催公演

作:久野那美
ヒーローに見えない男:太田宏(青年団)
缶コーヒーを持つ男:諸江翔大朗
椅子を並べる男:七井悠
椅子に座る女:中村彩乃
舞台監督・照明:葛西健一
音響:合田加代
舞台美術・舞台監督助手:濱田真輝
演出助手:森田深志・浅田真那
衣装・小道具:大谷菜々
制作:三坂恵美
制作助手:吉本尚加・二澤真帆(同志社小劇場)
宣伝美術:大谷菜々
※Recycle缶の階の8ヶ月間の稽古場日誌
※予告編映像(舞台編/客席編

空の階(2015)

『財産没収』(テネシー.W)

2015年8月1日、利賀演劇人コンクールにて上演。奨励賞受賞。

演出:久野 那美
ウイリー:片桐 慎和子
トム:七井悠
舞台監督:脇田友
照明:根来直義
音響:合田加代
舞台美術:濱田真輝
演出助手:浅田真那
美術助手:大谷菜々









缶の階(2014)

→公演特設サイト

【舞台編】『ヒーローに見えない男/缶コーヒーを持つ男』
【客席編】『椅子に座る女/椅子を並べる男』
→台本
2014年12月13〜16日、27日
船場サザンシアター・ウイングフィールド提携公演。

作:久野 那美
ヒーローに見えない男:太田宏
缶コーヒーを持つ男:諸江翔大朗
椅子に座る女:片桐慎和子
椅子を並べる男:七井悠
舞台監督・照明:葛西 健一
音響:合田加代・藤原圭祐
舞台美術:ステファニー
宣伝美術:杉本奈月
演出助手:杉本奈月、中村一規
制作:浅田麻衣

大阪市WSフェスティバルDOOR8th参加
※毎月1回開催した缶の階WSの記録
※缶の階の8ヶ月間の稽古場日誌
※缶の階お客様のご感想

山羊の階(2000)

→公演特設サイト

『ここはどこかの窓のそと』
→台本
2000年12月8〜10日
都住創センターにて上演

作・演出:久野 那美
本を読む女:片桐 慎和子
建物を訪ねる男:カネダ淳
エプロンの女:大西 智子
舞台監督:葛西 健一
照明:葛西 健一
音響効果:久野 那美・中村一規
舞台美術:姉川 あらた
宣伝美術:宝塚 すみれ
演出助手:中村一規
制作:久野 那美、中村一規

船の階(1999)

『海に送った灯』

1999年9月11〜14日
都住創センターにて上演。音楽劇。

作・演出:久野 那美
海の写真を撮る男:太田 宏(青年団)
海を見ている女:片桐 慎和子
腕章の男:カネダ淳(遊劇体)
白衣の女:辻野 恵子
歌唄い:宝塚 すみれ
舞台監督・照明:葛西 健一(クセノス)
音響効果:狩場 直史(KTカムパニー)
舞台美術:姉川 あらた
劇中歌:宝塚すみれ
宣伝美術:宝塚 すみれ
制作:久野 那美、狩場 直史、柳澤尚樹

箱の階(1997)

『パノラマビールの夜』
→台本
1997年11月17〜18日
神戸entertainment festivalにて上演。演出賞受賞。
台本は翌年第5回OMS戯曲賞佳作を受賞。OMSより出版されている。.

作・演出:久野 那美
旅人:太田 宏
女・人形:豊島 由香(Tarzan group)
Q:穴見 圭司
P:木村 敦子
R:長谷川 倫子
L:松蔵 宏明(桃園会)
舞台監督:穴見 圭司(dracam)
音響効果:大西 博樹
舞台美術:小久保 若菜
照明:佐々木 聡子
宣伝美術:木村 敦子
制作:高見 健二(劇団赤鬼)、辻野 恵子(Tarzan group)







お問い合わせ

xxnokai@gmail.com